eBoostr。

昨日のエントリでエクスプローラの起動が早くなったと書きましたが、
もう一段階早くなったのでご報告。


Windows VistaにはReady boostというフラッシュメモリをキャッシュに使用できる
機能が搭載されているのですが、当環境ではいまいちキャッシュのヒット率が低く、
使いこなせていない印象でした。
と言うことで検索していたらこんなアプリが。


eBoostr


『いーぶーすたー』と読むそうです。
シェアウェアですが、4時間使用して再起動するとまた4時間使えるとか。
元々はWindows XPでもReady boostが使用できるというアプリだったらしいのですが、
3のbetaでVistaに対応しました。
ので、早速導入。


元のVistaReady boostだと一つのデバイスまでしか登録できなかったのですが、
eBoostrでは4つのデバイスを登録可能、NTFS対応で4GB以上のキャッシュも作成できます。
それでは試しにFAT32フォーマットしたUSBメモリ2本にそれぞれ4GBのキャッシュを構築〜。
……エクスプローラの起動HAEEEEEEE!
今まで早くて3秒くらいだったのが待ち時間なしになりました!
ちなみにデバイス登録できるのはフラッシュメモリだけでなく、HDDやRAMDISK、果ては
メインメモリまで使用できる(32bit管理外のメモリは未確認)ようです。
さすがに現状で必要充分な速度が出ているのでその他は試していませんが、これは久々に
良いものを見つけました!